聖書には多くの父たちが登場します。その中でも今日の箇所は、父子関係の良くないケースです。しかし、つぶさに思い巡らすと、他の父たちにも何らかの課題がありました。一方で、感謝な父子関係もあります。アブラハムとイサクには信頼関係がありました。イエスのたとえ話で、財産を受け取り、家を出た息子を待ち続ける父の姿が印象的です。たとえ、父が愛をもって子に関わっていても、子が離れてしまうことがあるのです。しかし、あきらめることなく、子が戻ってくるのを待つ父が描かれます。これは私たち、人が主のもとに戻ってくるのを待っていてくださる主の姿を表しています。
「こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとへ向かった。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけて、かわいそうに思い、駆け寄って彼の首を抱き、口づけした。」ルカ15:20

