今年度の青年会では「職場での人間関係」をテーマに、毎月みことばから共に学んでいます。先日は、第二列王記6章から、非常に興味深いストーリーを読みました。イスラエルの王が敵王のしわざから守られるために、神さまに励まされながら、徹底的にその指示に従い、人の常識では考えられない「恵みをもって報いる」という方法で困難を乗り越えるのです。神さまが祈りに応えて非常に細やかに関わってくださるお方であることが私にはとても印象的でした。
私たちの日々の行動が、みことばに教えられつつ、人間の常識や知恵ではなく、神さまが教えてくださる方法にしっかりと基盤を置くときに、驚くべき恵みと幸いを見出すことができるのです。
「みことばによく通じた者は幸いを見出す。主に拠り頼む者は幸いである。」箴言16:20
清水いずみ