タンザニアへ宣教師として向かう前、学びと訓練のため英国で1年間滞在しました。共に学んだ夫妻が実家へ招いてくださったクリスマスの正午、彼らがテレビをつけてエリザベス女王のスピーチを真摯に聞いていた姿を思い出します。
人々から敬愛されていたエリザベス女王の葬儀では、愛唱讃美歌「主はわが飼い主」が歌われました。詩篇23篇の讃美で、私と神との関係が羊と飼い主にたとえられています。聖書朗読はヨハネ14章、イエスが天の御国で場所を備えてくださるという約束と、イエスが天国への道であるとの宣言です。
最期に、生涯の歩みを導き、支えた神がたたえられ、天国が指し示される。私もそのようにありたいと思わされました。
「約束してくださった方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白し続けようではありませんか。」へブル10:23