教会便り

「長い年月を神に感謝」

年を重ねることは主の祝福です。過ぎ去った日々は良い事にあふれていたのではなかったかもしれません。「苦しみの方が多かった」と振り返る方もおられるかもしれません。それでも神が命を与え、それを育み、生かしてくださった歩みに、神の恵みは確かにあるのです。それらに目を留め、神に感謝することができるならば幸いです。詩篇の作者は神に信頼する人を植物にたとえて、次のように表しました。

彼らは 主の家に植えられ 私たちの神の大庭で花を咲かせます。彼らは年老いてもなお 実を実らせ 青々と生い茂ります。こうして告げます。「主は正しい方。わが岩。主には偽りがありません。」詩篇92:13-15

年を重ねて、ますます主により頼み、主の恵みを感謝しつつ歩む者でありたいです。主はあなたにどのような恵みを与えてくださっていますか