コロナ禍が続く中で、教会も大勢で集まる集会の自粛、聖餐式の自粛などをせざるを得ない状況がずっと続いています。その一方で、二人三人の交わり、zoomやラインを活用した近況報告や祈り、まきば会の交わりや学び会が開かれ、教会の交わりと祈りが継続されています。みことばを共に読むことを楽しみ、そこからさまざまなことを分かち合うことによって、お互いを喜び楽しむようにと主に促されます。職業も家族背景も年齢も趣味もそれぞれ異なる中で、同じ主のみことばによって繋がれることによって、主の励ましや知恵をいただきます。これは主のからだなる教会のメンバーに与えられている特権です。私は実はとても恥ずかしがりな人間です。礼拝後のみことばの分かち合いも、かなり気合いが必要です。でも祈りつつ向き合っていく時に、主の導いてくださる交わりの不思議な力によって、教えられ慰められます。(清水いずみ)
「…自分たちの集まりをやめたりせず、むしろ励まし合いましょう。」ヘブル10:25