教会便り

「日々、創造者を覚える」 清水いずみ

寒波ゆえの厳しい寒さにへこたれそうになりつつも、この先にやって来る春を待ち望んでいます。世の中で何が起ころうとも、季節の移り変わりは確実にやって来ます。そのように私たちの生きる時間は刻まれ続けます。背後にあって「時」を治めておられる主を思いつつ、次のみことばが心に響きます。

あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。伝道者の書 12:1

主の深いご計画の内に生かされている私たちが、その創造者を覚えるようにという命令がここにあります。同時に、刻まれる「時」の先に創造主を覚えているからこそ、回避できる、乗り越えられる事柄への警告があります。 今日という日に、主のみことばにしっかりと心を向け、創造者を覚え、より深く知り、関わっていただく恵みに預りたいです。