教会便り

神の恵みの良い管理者として

先日女性会で、またティーンズ新年会において、神の賜物について、みことばから考えました。「それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。」Ⅰペテロ4:10

賜物は神がそれぞれに与えてくださっていること、そして私たち一人ひとりは神からの恵みである賜物をよく管理し、用いることが求められていることを確認しました。才能とは異なり、賜物が用いられる目的は、自分がたたえられるためではなく、「互いに仕え合う」ため、そして、神があがめられるため(11節)と記されています。 これを書いたペテロにも彼のための恵みを神は与えておられました。あなたに神はどのような賜物を与えておられるでしょうか。人と比べたり、競争したり、不満を表わすのではなく、自分に与えられている賜物を神に感謝したいです。来年度のそれぞれの歩み、教会の歩みの中で、神が豊かに用いてくださいますように祈ります。