教会便り

「開かれた質問をもって主に祈る」清水いずみ

新しい年が始まり、それぞれが主の御前に新しい決心をもって歩んでおられることと思います。様々な課題を主に祈る中で、確かに応えてくださる主を体験しつつ、この年、私は新たに主からチャレンジされていることがあります。それは、「開かれた質問をもって主に祈る」ことです。

「主よ、〜してください、〜できますように、」という祈りだけに留まらず、「主よ、どうしたら良いですか。私は何をしたら良いですか。」と祈るのです。祈っていてもなかなか前に進まない事柄や途方に暮れる状況の真っ只中にあっても、それらに振り回されたり、押しつぶされたりすることなく、すぐそばで励まして具体的に私を導いてくださる方から目を離さず、自分の計画ではなく、主の御心に従順に従う者として一歩ずつ前進したいです。

「…あなたの叫ぶ声に応え、主は必ず恵みを与え、それを聞くとき、あなたに答えてくださる。たとえ主があなたがたに苦しみのパンと虐げの水を与えても、あなたを教える方はもう隠れることはなく、あなたの目はあなたを教える方を見続ける。」イザヤ30:19-20