今週から再び使徒の働きを読みます。(昨年9月以来です。)
「先に主のことばを宣べ伝えたすべての町で、兄弟たちがどうしているか、また行って見て来よう」(15:1)と第2回目の宣教の旅が始まりました。テモテやルカ(著者)が加わり、パウロたちは聖霊に導かれ、さらに新しい町をも訪ね、宣教を続けました。
「その夜、パウロは幻を見た。一人のマケドニア人が立って、『マケドニアに渡って来て、私たちを助けてください』と懇願するのであった。」使徒16:9
16章ピリピ、17章テサロニケ、ベレヤ、アテネ、18-19章コリント、エペソ、20章トロアス、ミレトス。行く先々で主が共におられ、キリストの弟子たちを通して主の働きがなされていきました。実は先月のローザンヌ会議の「聖書講解」は使徒の働きで、ドラマや映像、様々な人の口を通して、主の働きが表わされました。同じ主が今も私たちを助け導いてくださることを感謝します。パウロたちのその後を辿ります。