教会便り

聖書が教える『人』

8月は聖書が教える「人」について読んできました。

天地を創造した神は、人を特別に「神のかたちとして」造られました。神は創造したすべてを治め、今も維持しておられます。この壮大な永遠の神は、小さな私たち一人ひとりを愛し、大切に思っていてくださるのです。私たちが神に祈る時、神は祈りに応えてくださいます。私たちの歩みに深く関わり、導き、助けてくださいます。

イエスのたとえで、父のもとを離れた息子の話を読みました。父は戻ってくるつもりもない息子を待ち続け、何もかも使い果たして帰ってきた息子を大喜びで迎えるのでした。これは神と人の関係を表しています。あなたは神とどのような関係にありますか。

「一人の罪人が悔い改めるなら、…大きな喜びが天にある…」(ルカ15:7)