弟子たちのイエスへの言葉です。
先週の父の日感謝礼拝でも「祈り」について考えさせられました。重病の息子のために、イエスに助けを求めた父親は、往復2日もかかるのに、しもべたちを代わりに送らず、自らイエスに会いに来たのでした。この姿から、大事な事こそ自分で祈る大切さを教えられました。また、イエスの応答を受け止める父親の姿にも教えられました。「息子が死なないうちにイエスに来てほしい」という父親の願いに対し、イエスは息子のもとに行かず、「あなたの息子は治ります」と伝えました。父親は自分の考えていた方法とは異なっても、イエスのことばを信じ、帰路についた彼は、途中で息子の癒しを知らされるのです。
このように祈りに応えてくださる主を信じ、自分で祈り、主の応答を感謝する者でありたいです。