イエスがローマ兵に捕らえられた時、イエスの弟子たちは逃げました。イエスが裁判を待っていた時、遠くで見ていたペテロは「あの人を知らない。」と3度言いました。イエスが十字架で死んだ時、12弟子の誰もイエスの遺体を受け取り、墓に入れることをしませんでした。イエスがよみがえられる朝、弟子たちはユダヤ人たちを恐れ、部屋に隠れ、戸に鍵を閉めていました。イエスがよみがえられなかったら、そのままだったことでしょう。
しかし、後に弟子たちはイエスを十字架につけた宗教指導者たちの前に立ち、「イエス以外に誰によっても救いはない!」と宣言するのです。投獄され、石で打たれても、あるいは殺されても彼らは宣教を続けました。
「このイエスを、神はよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。」(使徒2:32)