十字架上で死なれたイエスは葬られ、三日目によみがえられたと聖書には記されています。当時の宗教指導者たちが人々から慕われるイエスを妬み、殺そうと機会を伺っていました。彼らは自国を支配していたローマ兵の手によってイエスを捕らえ、ローマ式の十字架刑に処すのです。
しかし、なんとイエスはこれらのことを予め人々に伝えていました。知った上でイエスは十字架から逃れることはなさいませんでした。そこには目的があったのです。それは私たちを含むすべての人の罪の罰を代わりに受けるということでした。イエスの死により、私たちは罪赦され、神のものとされるのです。
「キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるため。その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。」Ⅰペテロ2:24