教会便り

福音宣教の苦しみ

先日、SIM日本委員会主催の世界宣教リトリートがzoomで行われ、宣教師たちの証、キッズタイムを通して、主の恵みを感謝し、御名をたたえました。みことばからのチャレンジはA3日本ディレクター、ロバート・アデア先生がしてくださいました。今回のテーマは「福音のための苦しみ」でした。

「ですからあなたは、私たちの主を証しすることや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません。むしろ、神の力によって、福音のために私と苦しみをともにしてください。」(Ⅱテモテ1:8)

ご自身が日本に福音宣教のために遣わされて以来、言葉や文化などの違い、宣教の困難などからの苦しみを、様々な失敗談を交えながらお話しくださいました。震災支援のため訪れたネパールではキリストを信じる時、家族、仕事、住む場所などを失う可能性があるが、それでも主を信じ、バプテスマを受ける方々がおられるとの証を聞き、福音のための苦しみを越える、福音の恵みがあることを改めて覚えました。