教会便り

「互いの間に愛があるなら」 

世界にあるさまざまな苦しみの原因は何でしょう。災害、病、事故等があげられるかもしれません。そして、人間関係は私たちにとって大きな事柄です。小さな行き違いが深い傷となり、私たちは苦しみます。国・民族間の争いは愛の欠如ゆえに絶えないのではないでしょうか。

「互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります。」ヨハネ13:35

私たち自身はどうでしょうか。互いの間に愛はあります。時に見えにくくなることがあるのでしょう。曇ってしまった愛が再び明らかにされるには、主の助けによる赦しが必要ですね。キリストの弟子として歩む私たち一人ひとりは、キリストのことばを聞き、従う者でありたいと願います。