教会便り

主がなさるのを待つ時

17日(土)、SIM世界宣教祈祷会がzoomでもたれました。日本の様々な地域から集い、太田ともえ宣教師とパキスタンでの働きのために祈りました。SIM日本委員の山川明美先生はヨシュアのエリコ攻略の際、町を回る6日間があったように、何も動かない、動けない時があることを証し、主の時を待つ大切さを話してくださいました。「あなたがた戦士はみな町の周りを回れ。町の周囲を一周せよ。六日間そのようにせよ。」ヨシュア記6:3

何もできないと自己卑下・自己嫌悪してしまう可能性があるが、主の確かな約束があり、時が来たら主がみわざをなしてくださる。

続く太田宣教師も現地パキスタンから、「主の時を待つ」期間について証してくださいました。弱さのうちに表わされる主の恵みに感謝する時でした。私たちの歩みにおいて、「待つ」期間を長く感じることがあります。そのような場合に、主の約束、みことばを思い起こし、主に信頼し続ける者でありたいと願います。