教会便り

父に感謝、父を感謝

あなたのお父さんはどんな人ですか。どんなことをしてくれた思い出がありますか。良い関係、楽しい思い出だけとも限らず、心痛の関係、思い出が多いかもしれません。

神は私たちに「両親を敬いなさい、両親に従いなさい」と命じています。たとえ難しくてもです。いや、難しいから、「命令」なのかもしれません。「主にあって」そうすることは、「正しい」と励まされています。

「子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。これは正しいことなのです。」(エペソ6:1)

誰も両親を選んで生まれてはいません。神がそのお計らいにより、この両親のもとにあなたを生まれさせたのです。自分の両親を敬い、従うことは、神に自分自身のことを感謝することでもあると思います。

今日が、私たち一人ひとりが、父に感謝を表し、また、この父のもとに私を生まれさせてくださった神に父を感謝する日となりますように。