教会便り

「主に感謝する」  清水いずみ

今年も母の日がやってきました。母を覚えて感謝するひとときです。お母さんとのどんな場面が心に思い起こされますか。私たちは、それぞれの母を通してどんな恵みを受けて来たでしょうか

「主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。」 知恵のある者はだれか。これらのことに心を留めよ。主の数々の恵みを見極めよ。詩篇 107:1,43みことばは私たちに、主の数々の恵みを見極めよ、「主に感謝せよ。」と語りかけます。私たちの日常生活の中にあって、さまざまな形で注がれている主からの数々の恵みをひとつひとつ、見極め、しっかりと感謝をもって受け止めながら歩む者でありたいです。母(父)の存在を覚えて感謝をすることは、今ある自分を受け止めて前に進むことに繋がるように思います。今年の母の日、「ありがとう」という感謝と敬意を心から伝えられますように。