教会便り

「主に励まされ、進められる福音宣教の多様性」

今月はいくつかの会議に出席しています。それぞれ福音宣教に関わるものです。今年9月19-22日、愛知県で第7回日本伝道会議が、来年9月には韓国ソウルで第4回ローザンヌ世界宣教会議が開催されます。キリストの十字架上の死と復活によって完成した救いの道は、「良い知らせ」=福音として、現在に至るまで世界各地で語り継がれています。地理的、政治的、宗教的制限から福音をほとんど聞いたことがない方々へ届けられるために、主が世界中のキリストの弟子たちを励まし、世界の隅々に遣わしておられるのです。なされる福音宣教の方法は多種多様、それぞれの賜物が豊かに用いられています。「あぁ、このような働きがなされているのか。」さまざまな団体の取り組みを通して、事を行わせてくださる主の偉大さを知らされます。(ピリピ2:13) 私たちの教会の歩みもその一角です。同じ主が私たちをも用いてくださっていることを感謝します。