牧師夫妻紹介

清水 担・いずみ(しみずたん・いずみ)牧師夫妻紹介

清水 担・いずみ(しみずたん・いずみ)

 

2021年4月から高石聖書教会の牧師夫妻として働きを始める。2男1女の五人家族。

担は高校生の時からアフリカでの働きに関心を持つようになり、大学でスワヒリ語とアフリカ文化を学ぶ。いずみは宣教師だった両親のもとでインドネシアに育ち、帰国後は主の導きを求めつつ大学でインドネシア語と文化を学ぶ。共に、東京の神学校・聖書宣教会での学びの後、結婚し1998年〜2年間和泉聖書教会で奉仕。2000年に福音交友会から派遣され、英国での訓練を経て、東アフリカ・タンザニアへ。 宣教団体 SIMを通して20年間宣教活動に従事。(〜2021年3月)

大切にしている聖書のみことば

“神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。”

神にあって無駄なことはない。感謝です。(担)

“主は私に言われた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすすべてのところへ行き、わたしがあなたに命じるすべてのことを語れ。彼らの顔を恐れるな。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。―主のことば。」” 20年以上も前に、この約束に励まされてアフリカへ一歩踏み出した私ですが、真実な神さまはその約束の通り今日まで守り支え続けてくださっています!(いずみ)

「高石聖書教会では、神様のみことばである聖書から共に教えられ、祈り合いながらの歩みを続けています。大きなグループで集まることに制限が続きますが、「互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります。」というヨハネ13章35節を今年のテーマとし、まきば会と呼ばれる小さなグループでの交わりが深められています。心より歓迎いたします。」

協力牧師夫妻紹介

 1969年4月に京都から大阪府高石市に遣わされて以来2021年3月まで52年間に渡って高石聖書教会の開拓と牧会の働きに従事。現在は、協力牧師として福音交友会の諸教会で働きを継続しています。

清水昭三師の証 「主は真実なお方」
 高石聖書教会の50年は、私自身の50年でもありました。開拓開始当初は26才だった者が、今は76才になりました。50年間の牧師としての歩みは、幸いそのものでした。勿論、多くの苦労もありましたが、その度ごとに、主との交わりが深められ、主が側近くに共にいて下さることを確認する時となりました。若かった時には、自分を助けて下さる主であった関係が、76才になった今は、主の働きのためのしもべとしての自分を確認させられております。100才を迎えたアブラハムがそうであったように、本来の主従関係を教えられて感謝しています。主の祝福は働きの祝福だけでなく、しもべとして取り扱われる祝福でもあることを教えられております。
 高石聖書教会が、今後、どのような歩みに導かれるかは、主の御前を歩む次世代にかかっています。高石聖書教会の次の歩みのためにお祈りくだされば幸いです。50年を導いてくださった主が、これからも導いて下さることを信じております。今後も、高石聖書教会の歩みを通して主があがめられますように、主の栄光が讃えられますように。
「私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼には、ご自身を否むことができないからである。」テモテへの手紙第Ⅱ2章13節
              2019年4月 高石聖書教会50周年記念誌より一部抜粋